いしわたり淳治さんが作詞を担当された、SHINeeオニュのソロ曲「Beauty」について感想を交えて綴っていきます。
いしわたり淳治×SHINeeオニュ

2022年7月6日に発売された、SHINeeオニュのソロアルバム『Life goes on』をご存じですか。
作詞家・音楽プロデューサーのいしわたり淳治さんがオリジナル曲の2曲に参加されています。
- 「Beauty」
- 「遅く起きた朝に」
どちらも人気の曲ですね。
SHINeeのアルバムでもお馴染みのいしわたり淳治さんが、今回はオニュくんとタッグを組んで、ムーディーな「Beauty」の世界を繰り広げました。
ONEW – Beauty
作詞:いしわたり淳治
作曲:David Simon・ALYSA・Carlyle Fernandes
発売日:2022/07/06
SHINeeの曲については、また後ほど触れてみたいと思います。
Beautyで見せたオニュの世界観

普段はニコニコふわふわしているオニュくん。
おもちゃのヘビと戯れたり、ツッコミどころ満載のオニュくん。
そんなオニュくんが「Beauty」では、ギャップ萌えするほどのクールで色っぽい演出を披露してくれました。
オニュくん贔屓な大人女子が、一堂にのけぞったのは言うまでもありませんね。
Beautyの3つのギミック
Beautyの歌詞に見え隠れするギミックについて、深掘りしてみたいと思います。
1. ギミック:24時
ジャズピアノのアプローチからはじまる大人のラブバラード。
“深夜”という括りではなく、「24時」と時間設定を具体的な数字で表しています。
説得力がまして脳裏に残りやすいんですね。
2. ギミック:ワインとガム
いしわたり淳治さんのBeautyの作詞で、震えるほど素敵だと思ったのが「ガム」というフレーズ。
“大人”や“大人っぽさ”の表現にワインが登場しますが、大人とは相反するキラーワード=ガムの効果が絶大。
オニュくんの少し乾いた声と相まって、生々しく感じました。
3. ギミック:Master key
「Master key」というと、SHINeeメンバーのキーくんが浮かびますね。
ソロ活の中で、メンバーの存在をイメージさせるのも、ギミックのひとつではないかと感じます。
キーくんの“BAD LOVE”のリアクション動画でオニュくんが「ちょっとTAEMINみたい」と言っていますね。まさにこれです。
いしわたり淳治の作詞の世界をもっと知りたい

罪なBeauty。いしわたり淳治×SHINeeオニュのギミックな世界と題して、オニュくんのソロ曲「Beauty」について綴ってきました。
はじめにお伝えしましたが、「遅く起きた朝に」もテイストは違いますが恋の歌です。
あわせて聴いてみてください。
SHINee×いしわたり淳治参加曲集ベスト15
2012年からいしわたり淳治さんが参加した、SHINeeのアルバムからピックアップしました。
あの曲もこの曲も!そうなんです!
あなたが知っている、SHINeeのあの名曲は彼の作品なんですね。
ぜひ、SHINeeのボーカル力といしわたり淳治さんの作詞の世界を堪能してください。
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