メルカリのクレジットカード「メルカード(mercard)」が届きました。
メルカードの引き落とし口座を登録すれば、メルペイ残高不足でも自動で支払いOK。
今回は、メルカードの口座登録方法と引き落とし日の変更手順をわかりやすく解説します。
- メルカードの支払い元はメルペイ残高
- 引き落とし口座で支払い自動化
- 登録・変更はアプリで完結
- 引き落とし日の変更手順
メルカードの引き落とし口座を登録する方法

メルカードは、フリマサイト「mercari(メルカリ)」の年会費無料のクレジットカードです。
ちなみに、メルカード発行会社は株式会社メルペイになります。
実際にメルカードを作りましたが、メルカリアプリからあっという間に申し込みができました。
メルカリ登録時に、アプリですでに本人確認済みなので面倒な手間もなかったです。
JCBブランドのメルカードは、約4,100万店のJCB加盟店で使えます。本家メルカリやAmazonでもめちゃくちゃ便利に利用しています。
普段使いでは、ほぼ問題はなさそうですね。(※JCBの公式サイト情報、2022年9月現在)
メルカードの支払いはどこから引き落とされる?

メルカードが手元に届きましたが、ここで疑問が湧いてきました。
メルカードでお買い物をした際に、さて、どこから引き落とされるのでしょうか?
通常のクレジットカードは、個人情報と金融機関の口座を紐付けるかたちで作成されますよね。

実はコレ、メルカードの引き落とし口座登録は、自分で設定するんです。



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引き落とし口座を登録するメリットとは?
メルカリに登録してすぐなら、メルペイ残高やメルカリポイントがありません。
メルカードに引き落としの支払い口座を登録しておけば、自動引き落としはもちろん、銀行口座からチャージして支払いすることができます。
まず、はじめに登録しておけば、支払い忘れてハラハラすることもありませんよね。
あなたの気になる商品が売り切れてしまう前に、メルカリやメルカリShopsでお買い物が楽しめるというわけです。
メルペイ残高とメルカリポイントの違いを理解しよう
メルカリ残高は、商品の売上やチャージした金額の合計で、メルカリやメルペイでの支払いに直接使用可能です。
対してメリカリポイントは、キャンペーンなどで得たポイントや、売上金をポイントに変換したもので、購入時に利用できます。
ポイントには使い切りの期限があるため、期限内に活用することが大切です。
登録可能な銀行一覧と対応状況をチェック
メルカードの引き落とし口座として登録できる銀行は、都市銀行、ネット銀行、地方銀行など幅広く対応しています。
ただし、一部の信用金庫やJAバンクなど、対応していない金融機関もあるため、事前に確認が必要です。
メルカリアプリ内の「お支払い用銀行口座設定」画面で、自分の使っている銀行が一覧に表示されていれば、スムーズに登録できます。
対応外だった場合は、別の金融機関を準備するか、メルペイ残高のみで支払う運用を検討する必要があります。
スマホで簡単!引き落とし口座の登録手順
登録はすべてスマホのメルカリアプリ内で完結します。以下の手順で進めましょう。
それでは、早速自動引落しをするための支払い口座登録をしていきましょう。
メルカリアプリを開き、下部メニューから「おさいふ」をタップ。
下へスクロールします。
設定→「メルペイ設定」→支払い方法「銀行口座の管理」をタップ。
「新しい口座を登録する」をタップ。


銀行口座登録の流れ
- アプリで簡単本人確認(私はあらかじめ本人確認は実施済みです)
→「次に進む」をタップ。
「銀行口座の選択」→「同意して次へ」をタップ。
必須項目を入力したら「銀行サイトへ」をタップ。
手続きが完了したら「OK」をタップ。
今回登録した金融機関名が表示されていれば、設定は完了です。



メルカード引き落とし口座は、ゆうちょ銀行を登録しました。固定電話の電話番号で登録していたため、所定のフリーダイヤルからワンタイムパスワードを取得し、スマホ画面で認証するという手順が必要でした。
メルカードに引き落としの銀行口座登録をしたら、実店舗からネット通販までお買い物が便利になりますよ。
Amazonでも通常1.0%のポイント還元です。
Amazonでメルカードを利用するやり方については、メルカードをAmazonウォレットに追加する方法 で詳しく解説しています。
続いて、メルカリアプリに支払い方法を設定していきましょう。
メルカードの支払い方法設定
下部メニューから「マイページ」をタップ。
下へスクロールして「個人情報設定」をタップ。
個人情報設定→アカウント「支払い方法」をタップ。
「メルカード」を選択→「設定する」をタップ。
これで完了です。
その他支払い方法がずらっと掲載されていますが、その都度支払い方法を選択することができます。
手数料無料と有料がありますので、用途に合わせてご利用ください。
✅クレジットカード払い
- メルカードをはじめとする各種クレジットカード
✅チャージ払い
残高をチャージ(入金)するための銀行口座
※チャージの手数料無料
✅その他の支払い方法
- d払い(ドコモ) 手数料¥100 – ¥880
- au / UQ mobile 手数料¥100 – ¥880
- ソフトバンクまとめて支払い 手数料¥100 – ¥880
- FamiPay 手数料¥0
- コンビニ / ATM払い 手数料¥100 – ¥880
メルカードの引き落としの日はいつ?支払いスケジュールを理解しよう


メルカードの支払日は自分で選べる
利用月の翌月1日から末日までの期間の中から、自分のタイミングに合わせて選べます。
メルカードのお支払い日は、6日、11日、16日、21日、26日より自由に選択してください。



ひとまず11日に設定してみました。
設定した後でも変更ができますので、気負わずにひとまず設定しましょう。
メルカリアプリを開く。
設定「メルペイ設定」→メルカード「月々の支払い方法」をタップ。
赤いボタン「自動引き落とし設定へ進む」をタップ。
「引落し日」をタップすると、下から設定画面が出現。
毎月6日、毎月11日、毎月16日、毎月21日、毎月26日から選択。
赤いボタン「この支払い方法を保存する」をタップ。
※来月から引落し日が変更されます。
自動引落しの設定が完了しました→「OK」をタップ。
メルカリポイントで決済はできる?
上記で指定したお支払日に、今回登録した銀行口座から自動で引き落としされます。
ですが、メルペイ残高とメルカリポイントの両方がある場合は、メルペイ残高が優先的に使われます。
メルペイ残高がなければ、メルカリポイントで支払われることになります。
また、メルカリポイントには有効期限があるので、しっかりチェックしていく必要がありそうですね。
メルカリポイントがもらえる新プログラムをご存知ですか? メルカリは「購入だけの人」でも使える!〇〇で稼ぐ新プログラムとは で設定方法を詳しく解説しています。
メルカードの引落とし日の変更はできる?
ちなみに初期設定で11日を選択していましたが、後から6日に変更しました。
メルカードの引き落とし日の変更については、メルペイスマート払い日を審査不要で変更できる?で詳しく解説しています。
メルカードに自動引き落とし口座登録をして使い倒そう
メルカードの自動引き落とし口座を登録・変更する方法、と題してお伝えしてきました。
この記事をまとめます。
- メルカード支払いは残高優先
- 口座登録で支払い忘れ防止
- スマホで簡単に登録・変更可能
- 対応銀行の確認が必須
- エラー時はサポートに相談を
従来のクレジットカードと違って、自分のライフスタイルに合わせて使い方を設定することができるメルカード。
あくまでもクレジットカードですから、きちんと自己管理できる方向けという感じでしょうか。
まだまだ、奥が深いメルカード、今後も使い方を探っていきたいと思います。
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