お待ちかねの証明書が到着しました。
この記事では、税法上の居住地の証明書とは何か、郵送での取得方法から、Googleアドセンスの承認プロセスまでを詳しくご紹介します。
これから申請しようとお考えの方は、ぜひ最後までチェックしていただき、手続きのポイントをしっかりと押さえてくださいね。
PR:買切りだから追加料金なし!アフィリエイター専用SEO分析ツール「COMPASS」税法上の居住地の証明書とは
税法上の居住地の証明書とは、「居住者証明書」と呼ばれるもので、あなたがどこに住んでいるかを公式に示す書類です。
税務署などの公的な機関が発行し、住所や名前などの基本情報が記載されています。
税法上の居住地の証明書とアカウントの収益化
この証明は、国によって税率が異なるため、特に国際的な収益を得ている場合(例:YouTubeの収益化)に重要です。
これにより、適切な税徴収が保証され、アカウントの収益化がスムーズに行われます。
Google AdSenseを導入している私たちブロガーも対象なの!
それでは早速、税法上の居住地の証明書(居住者証明書)をGoogleアドセンスに提出するためのステップをご紹介していきます。
この記事は、筆者の体験談に基づくものであり、参考情報としてご利用いただく場合には、ご自身の責任と判断においてお願いいたします。
あわせて読みたい:Googleアドセンスの税務情報提出:シンガポール版を最短で突破する方法
居住者証明書をGoogleアドセンスに提出するステップ
書式の記入例は、東京駅に在住の山田花子という設定よ。
- 所轄の税務署名
- 請求日:提出する日付
- 住所:日本語表記(Googleアドセンスと一致)と英語表記
- 名前:カタカナ、漢字、英語表記
名前の英語表記は、ネットの情報を元に上記の記述を参考にさせていただきました。
- 提出先の国名:シンガポール Singapore
- 申述事項:3つにチェックを入れる
- 証明書の請求枚数:1枚
手書きで記入した項目は、以上になります。
マイナンバーカードの写真面のカラーコピーを1枚準備します。
※住民票が必要な場合があるようです。
一度で手続きを済ませたくて住民票も送付しました。実は不要だったようで居住者証明書と一緒に返送されました。お手数をおかけしました🙇
封筒(返信用封筒)と切手を2枚ずつ用意し、84円切手もそれぞれの封筒に貼付します。
居住者証明書交付請求書、マイナンバーカード(写真面)のカラーコピー、住民票、返信用封筒をまとめて封筒に入れ、所轄の税務署に郵送します。
封筒の裏には、電話番号を記入しておきました。
この辺りは、個々の考え方で進めてください。
税務署からの返信を待ち、居住者証明書を受け取ります。
2023年12月15日にポスト投函し、郵送で12月22日に受け取りました。
受け取った居住者証明書をスキャナーで、スキャンし、Googleアドセンスにログインして提出します。
提出方法については、下記で詳しく解説します。
シンガポールの税務情報については、Googleアドセンスの税務情報提出:シンガポール版を最短で突破する方法 で詳しく説明しています。
居住者証明書をGoogleアドセンスに提出する手順
左サイドメニューの「お支払い」→「お支払い情報」をクリック。
下へスクロールして、「設定」→「設定を管理する」をクリック。
「シンガポールの税務情報」の右の鉛筆マークをクリック。
「税務情報の管理」をクリック。
「税務情報を確認するために追加書類が必要です。」と、警告文が表示されました。
ステータス:対応が必要です
この時、アドセンスの振込日が迫っていましたが、通常通り入金されました💦
「税務情報の更新」をクリック。
居住者証明書をスキャンした画像を提出しました。
「アップロードをクリック」して書類をアップロード。
※対応しているファイル形式は PDF、PNG、JPEG で、書類のサイズは 50 MB を超えないようにしましょう。
- 「居住者証明書」の画像を送信する方法が2通りあります。
「不足しているドキュメントを送信する」または「税務情報の更新」。
「不足しているドキュメントを送信する」から居住者証明書の画像を送信すると、すでにUP済みのマイナンバーカードの画像が残っているため、2つの画像情報があることになります。
「税務情報の更新」をクリックすると、居住者証明書の画像が送信され、結果承認に結びつきました。
- 提出する画像のファイル形式を PDFにしましたが、アップロードできませんでした。
急遽、JPGに変更し、画像の品質を最大にして提出しました。その他はどこもいじりません。
あわせて読みたい:Googleアドセンスの税務情報提出:シンガポール版を最短で突破する方法
Googleアドセンスの承認完了
2023年12月22日に居住者証明書を提出して、トータルで1か月半近くかかってしまいました。
年をまたぎましたが、2024年1月10日に無事承認済みになりました。
税法上の居住地の証明は居住者証明書で承認できる
税法上の居住地の証明書とは?郵送取得からアドセンス承認までの全ガイド、と題してお伝えしてきました。
税法上の居住地の証明は、国際ビジネスにおける税金の管理において非常に重要な役割を果たします。
適切な書類を提出し、必要に応じて専門家の助言を求めることが、この問題を解決する鍵です。
この記事が、AdSenseに関連する税法上の居住地の証明問題に直面している方々のお役に立てれば幸いです。
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