WordPressでブログをはじめるにあたって、初期設定やプラグインの導入などやることが盛りだくさんですよね。
慌てず落ち着いてカスタマイズするなら、“一時非表示”設定ができるおすすめのプラグイン「WP Maintenance Mode(WP メンテナンスモード)」があります。
プラグイン「WP メンテナンスモード」とは?


itolico(いとりこ)| itolico log 管理人
- ブロガー歴10年越え&Webライティング6年目
- Twitter:1,000フォロワー(5か月で達成)
- HTMLの簡単なカスタマイズも独学でマスター
WordPressのプラグイン「WP メンテナンスモード」とは、「一時非表示」設定のことです。
WordPress以外の無料ブログサービスでは、標準で公開設定を選ぶことができました。
ですが、立ち上げたばかりのWordPressは、設定しようにもほぼ空っぽ状態。
「ブログの設定やカスタマイズをある程度完成させてから公開したい!」という方は、まずはメンテナンス時と同様に一時非表示設定ができる、こちらのプラグインをインストールしましょう。
▼意外と知らない方が多い!「お問い合わせフォーム」で送受信されるのは、WordPressに登録時のメールアドレス経由なんです。プライベートのメールアドレスと使い分けをするための方法をご紹介しています。
→ 「Contact Form 7」と独自ドメインの「メールアドレス」でお問い合わせフォームを作成しよう
「WP Maintenance Mode」をインストール

ブログ初心者さんにもわかりやすように詳しく解説していきますね。



それでは、早速インストールをしていきましょう。
プラグインのインストール手順



できたかな?次は「設定」をしていきます。
「WP Maintenance Mode」の設定



お疲れ様でした、これでOKです。
メンテナンス時の表示画面
メンテナンスモード
ご不便をおかけしております。
現在、定期メンテナンス中です。
ご理解いただきまして、ありがとうございます。
では、自分のブログを確認してみましょう。
ブログ以外にもオンラインショッピングのサイトに訪れたときに、こんなメンテナンス画面を見たことはありませんか?
あらかじめ設定したメッセージが表示されます。
ちょっと殺風景かなと感じる方は、オリジナルの背景画像を設定することも可能なんです。
背景画像の設定方法
フリー画像を用いてつくってみました。


「WP Maintenance Mode」の設定から
「既存の背景画像」からも選べる
すぐに画像が用意できない場合は、「背景の種類を選択」から「既存の背景画像」を選択することができます。
気になった方は、のぞいてみてくださいね。
【重要】「WP Maintenance Mode」ステータスの変更
カスタマイズや各種設定が完了したら、「WP Maintenance Mode」のステータスを変更しましょう。
「無効化」に変更しただけでは完了していません。アクセス0になってしまうので、最後までしっかりせってを確認しましょう。
まとめ:「メンテナンスモード」をWordPressに取り入れよう
“一時非表示”設定ができるプラグイン「WP Maintenance Mode」の設定方法についてお伝えしてきました。
ブログを運営していく中で、いざというときのために覚えておくと便利ですよね。
まだ使ったことがないという方は、この機会にぜひご活用ください。ではまた。
おすすめ記事
Cocoonに合ったプラグイン選びに迷っている方のお役立ち記事になっています。
→ WordPress歴50日の私がCocoonに導入したプラグイン16選


WordPressに登録してすぐにお試ししてみた「吹き出し」アイコン。なんとアイコン画像が表示&非表示が混在していたというトラブルを解消しました。
→ [Cocoon]「吹き出し」アイコン画像が非表示だったときの対処法

