ブログではじめるアフィリエイトと言えば、代表的なのが「Googleアドセンス」ですよね。
広告を選定する必要がある「成果報酬型広告」とは違い、設置しておくだけで自動で広告表示する「クリック報酬型広告」は、ブログ初心者でも取り入れやすいです。リンク切れがないのも人気の秘密と言えるのではないでしょうか。
サイトごとの審査が必須となり、年々通りにくくなってきたようです。これまで2つのブログでアドセンス審査に通過した体験をまとめていきます。
はじめてのアドセンス審査|独自ドメイン化「Blogger」編
2017年4月にアドセンス審査に申し込みをして、完了したのが2020年1月。
「え?」となりますよね。
このとき、山あり谷ありの苦難への道がはじまるとは、夢にも思いませんでした。
「Blogger」を独自ドメイン化
お名前.com でドメインを取得し、Bloggerを独自ドメイン化しました。
Blogger内で設定できるので、レンタルサーバーは不要となります。ドメイン料1年分のみで、まずははじめられるのでハードルがぐっと低めに感じました。
2017年4月、アドセンス審査に申し込み。
2017年5月 はじめての審査に通過
ポップコーン少年のGIFメールが届きました。
今でもメールは記念に残してありますが、「これで、億万長者かも!」と思ってしまうぐらい舞い上がってしまいました。
ふふ、夢見る夢子さん。
広告表示は「空白」のまま
所定の位置に貼った広告コードが、いつまで経っても空白のままです。広告は一体いつ表示されるのかと、忠犬ハチ公のように待ち続けました。
そして、アドセンスからのまさかの「警告メール」が届きます。
すぐさまお問い合わせをしましたが、返答はありませんでした。2019年4月。
2019年5月に AdSenseアカウントのリセット
結局やる術もなく、Googleアドセンスのページから静かにログアウトしました。
去っていくGoogle先生の後ろ姿にひとこと放つ私。
「ドメイン料返せ〜」と。
リベンジします「無料版 はてなブログ」編
ほとぼりが覚めた頃、「無料版 はてなブログ」でブログを立ち上げました。
サブドメインでもアドセンス審査に申し込むことができるので、今回は100%課金なしです。
記事数も増えてきたところで、アドセンス審査に申し込みました。2020年1月。
久々に「Googleアドセンス」にログイン
久しぶりにログインするのでおっかなびっくりです。
Google アドセンスは、gmail.com に紐づけられたアカウントは1つしか持てません。なので、前回と同じアドセンスアカウントで設定する以外にありません。
すると、以前にドメイン化したURLが審査に通過した状態になっていて、おまけにBloggerのサブドメインも「準備完了」となっていました。
もう1つのアカウントの存在
今回は、「無料版 はてなブログ」のURLを追加して審査に挑みました。
ところが、ここで問題勃発!
上記の画像の状態になってしまいました。なんとかしようと思って、あれこれいじるのは問題を複雑化してしまいますので、おすすめしません。
これはもう自分の力ではどうにもならないことがわかったので、コミュニティで相談してみることにしました。
困ったらコミュニティへGO!
「Google AdSense のヘルプ コミュニティへようこそ」の
「カテゴリ」→「サイトの承認」のところで相談させていただきました。
おかげさまで、エキスパートの方とやりとりを重ねた上で、ようやくブログの審査が再開。3回目で無事通過することができました。2021年1月。
2つ目のアドセンス審査|サブドメイン「 Blogger」編
サブドメインに舞い戻った「Blogger」をリニューアルしました。
完全無料、広告表示なしのBlogger。
2021年4月に審査に申し込み、4回目で審査に通過しました。2021年6月。
あわせて読みたい:アドセンス審査で4回の不合格を乗り越えた!Blogger合格への道
ルールを守って「アドセンス審査」に挑もう
なにか、ものすごく時間がかかってしまいました。
自分で過去につくったgmail(記憶にない、把握できていない等)がネックになることも。
今後アドセンス審査を受けたいという人は、ちゃんと段取りを踏んできれいにしておいた方がいいですね。
大事なことは、Googleアドセンス=ビジネスですから、ルールを守って真摯に対応していかなければなりません。
私のような状況でも、なんとかなることもありますので、一度コミュニティで相談してみてはいかがでしょうか。今まさに困っている方のお役に立てたら幸いです。
おすすめ記事
→ 「Amazonアソシエイト」審査に11時間で通過した私の場合
→ アドセンス審査で4回の不合格を乗り越えた!Blogger合格への道